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一人暮らしの光熱費はいくら?平均料金と効果抜群の節約方法をご紹介

一人暮らしの光熱費はいくら?平均料金と効果抜群の節約方法をご紹介
「一人暮らしの光熱費が高い」
「みんなはどのくらい払っているんだろう」

日々支払っている光熱費について、こんな風に思ったことはありませんか?

光熱費は一人暮らしをする上での必要経費。毎月支払うことになるので、できれば安く抑えたいところです。

この記事では、一人暮らしの光熱費についてのお役立ち情報を網羅しています。

・一人暮らしの光熱費の平均金額
・電気とガスの自由化ってなに?
・光熱費を効果的に節約する方法
・光熱費以外の支出を見直すポイント

など、節約の助けになる内容が満載です。光熱費を見直したい方にはぴったりの記事となっています。参考にしてみてください。

一人暮らしの光熱費の平均はどのくらいか

全国的にみて、一人暮らしの光熱費の平均金額はどの程度なのでしょうか。

総務省の公開している2018年の統計データから、単身者の光熱費の平均データをまとめてみました。

(1)ガス代の平均
(2)電気代の平均

以上の順に見てみましょう。

参考:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=2&tclass1=000000330001&tclass2=000000330022&tclass3=000000330023

(1)ガス代の平均

単身者の平均ガス料金(総務省 家計調査より抜粋)

季節 平均ガス料金(円)
1〜3月 3,808
4~6月 2,982
7~9月 2,149
10〜12月 2,449

一人暮らし世帯のガス代の平均金額は、1か月で約2,500円から3,800円という結果でした。

ガス代は季節によって使用量が増減します。冬から春にかけては料金がやや高い時期で、最も高額なのは1月から3月の真冬のシーズン。真冬になるとお風呂にお湯を張って体を温める機会が増えるためです。

また、ガスファンヒーターなどの暖房器具を使用している家庭では、その分もガス代に反映されます。

(2)電気代の平均

単身者の平均電気料金(総務省 家計調査より抜粋)

季節 平均電気料金(円)
1〜3月 7,098
4~6月 5,185
7~9月 5,588
10〜12 4,828

電気の平均金額は、1か月で4,800円から7,100円程度です。

ガス代の場合、季節ごとの大幅な違いはありませんでした。電気料金の場合、冬場の金額が突出して高くなっています。1月から3月の電気料金は、最も安い10月から12月の150%ほどです。

冬場に電気料金が高くなる理由は、暖房器具の使用が原因だと考えられます。特に、冬場は暖房器具が複数台で同時稼働することも珍しくありません。コタツとファンヒーター、コタツと電気ストーブなど、組み合わせて使用することも多いのではないでしょうか。また、エアコンで部屋を保温している場合も電気代は高くなります。

2.電気とガスの自由化により好きな業者を選定できる
あまり知られていないのですが、電気やガスの契約は2010年代に自由化しており、好きな業者と契約できます。

以前は、電気やガスは大阪ガス・東京電力など、一部の業者の独占事業でした。そのため、電気やガスは公共料金というイメージが根強く、以前からの業者を使い続けている方も多いです。

ガスは2017年、電気は2016年から自由化が始まりました。多くの企業が電気・ガスの小売事業に参入しており、現在までに様々な料金プランが展開されています。

長期間に渡り老舗の業者と契約しているのであれば、小売業者を変えることで光熱費が安くなるケースも多いです。

光熱費の節約を考えるのであれば、乗り換えを検討してみることをおすすめします。

参考:https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/what/
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/gas/liberalization/about.html

3.光熱費を節約する方法
ここからは、光熱費を抑えるのに効果的な節約方法をご紹介します。

光熱費の削減というと「お風呂のお湯張りを我慢する」「照明をまめに消す」などをイメージするかもしれません。もちろんそういった方法でも若干の節約は可能です。

しかし、今回ご紹介するのは、より効果的かつ確実な以下の4つの方法です。

(1)都市ガスの物件を選ぶ
(2)光熱費固定の物件を選ぶ
(3)自分にあった小売業者を選ぶ
(4)クレジットカード払いにする

それぞれ詳しく見てみましょう。

(1)都市ガスの物件を選ぶ
部屋選びの際に物件で使用するガス種をチェックし、都市ガスの物件を選ぶようにしましょう。

一般的に、プロパンガスは都市ガスよりガス料金が高いです。一例として、鳥取県でプロパンガスと都市ガスを20立方メートル使用した際の料金を見てみましょう。

都市ガスとプロパンガスの料金比較(20立方メートル使用の場合)
ガス種 料金
プロパンガス(鳥取県平均) 9,200円
都市ガス(鳥取ガス) 5,540円

選んだガス会社や、単位あたりのガス料金によって料金差は変動します。この例のように、1か月につき3,000円以上の差が出ることも珍しくありません。

ガス種によっては年間数万円が増減するガス料金。物件を探す際は都市ガスの物件を選ぶことをおすすめします。

参考:https://www.propane-npo.com/local_area/tottori.html
https://www.enetopia.jp/?page_id=81

(2)光熱費固定の物件を選ぶ
賃貸不動産の中には、月々の光熱費が固定の物件や、家賃に光熱費が含まれているものがあります。

日頃から電気やガスをよく使っていて、料金を抑えたいという場合は無視できない選択肢の一つです。また、光熱費の心配をせずに生活したいという方にもおすすめできます。

なお、不在がちの方や、日頃から光熱費を節約している方は、かえって料金が高くなる場合もあります。

光熱費固定の物件を候補に入れるのであれば、過去一年間の料金と、物件の光熱費を比較してみてください。

在宅時間が長い方や、光熱費が使い放題である点に魅力を感じる方はぜひ検討してください。

(3)自分にあった小売業者を選ぶ
電気やガスの小売業者は、それぞれ異なる料金やプランを保有しています。そのため、光熱費を抑えるには自分の生活や消費量に適した業者を選ぶことが必要です。

電気の小売業者であれば、例えば以下のような業者が特徴的です。

・基本料金が0円のループ電気
・楽天ポイントのたまる楽天電気
・夜間の電気代が安くなるシン・エナジー

このように、小売業者の各プランにはそれぞれ特色があります。自分のライフスタイルに適したプランを選ぶことで、光熱費を安く抑えることが可能です。

どの業者が自分に合っているかは、比較サイトを利用すると簡単に調べることができます。

参考:https://looop-denki.com/low-v/plan/
https://energy.rakuten.co.jp/electricity/
https://www.symenergy.jp/simulation/plan/detail?code=0837010090

(4)クレジットカード払いにする
光熱費は、金額の増減はあれど毎月発生する費用です。ほとんどの場合必ず支払うことになるので、せっかくならカード払いでポイントを貯めることをおすすめします。

貯めたポイントはクレジットカードの支払いや買い物にも使用できるので、間接的に節約が可能です。

一点注意が必要なのですが、業者によっては光熱費の口座振替割引を適用しているところもあります。口座振替を設定している顧客の電気料金を一定額割引するサービスです。

たとえば関西電力の場合、電気料金から一律55円の割引を受けられます

口座振替とクレジットカード払いを選べる場合は、割引額とポイントの蓄積量を比較し、よりお得な方を選んでください。

参考:https://kepco.jp/ryokin/menu/kofuri/

4.光熱費の無理な節約はおすすめできない理由
光熱費の節約というと「ガスを使う調理時間を短くする」「エアコンの温度を調節する」といった内容をイメージする方も多いのではないでしょうか。

しかし、こういった節約の方法はあまりおすすめできません。以下のような三つの理由からです。

(1)電気やガスの使用量は生活の質に直結するため
(2)節約としての効果があまり大きくない
(3)節約するのであれば家賃など他の固定費を見直す

一つずつ詳細を見ていきましょう。

(1)電気やガスの使用量は生活の質に直結するため
電気・ガスの使用量を必要以上に削っての節約は、生活の質を低下させる原因になります。

もちろん、無駄遣いするべきではありませんが、無理に使用を控えるのも考えものです。

・お湯を張ってゆっくりとお風呂を楽しむ
・ガスを使ってじっくり煮込み料理を作る
・温度の厳しい夏や冬もエアコンで快適に過ごす

こういったことは、日々のちょっとした楽しみやストレスの軽減になります。また、真冬や真夏に冷暖房を我慢すると体調を崩してしまうかもしれません。

電気やガスの使用量を無理に削ると、生活の質が低下してしまいます。そのため、使用量そのものを必要以上に節約するのはあまりおすすめできません。

(2)節約としての効果があまり大きくない
光熱費の節約は、手間や我慢が必要になる割に効果が低いです。

仮に、日々の節約をコツコツと行い1か月につき1,000円の削減に成功したとします。この場合でも、年間の節約額は12,000円程度です。有り体にいうと、消費量を減らしての光熱費の節約は、あまりコストパフォーマンスの高い節約手段とは言えないのです。

光熱費の節約は、努力が料金に反映されづらい項目です。節約をしたいのであれば、別の方法でその分収入を増やしたり、支出を減らしたりする方が効率的と言えます。

効果的な節約方法は後ほど改めて紹介します。参考にしてください。

(3)節約するのであれば家賃など他の固定費を見直す
支出を減らしたい場合でも、無理な光熱費の削減はおすすめできません。この場合、光熱費以外の支出全体を見直す方が効率的です。例えば以下のような例が挙げられます。

・家賃や更新料など家にかかるお金
・加入している保険の過剰な保障
・たまにしか使わない車の保険やメンテナンス費
・携帯電話の契約についている余分なオプション料金

以上はあくまで一例です。このように、生活に直接貢献していない費用は削ってしまった方が良い場合があります。

私たちが電気やガスを使用するのは、生活をより快適にするためです。無理をして使用量を減らしてしまうのは本末転倒です。

支出を見直すのであれば、まずは家計全体をチェックすることから始めてみましょう。

5.生活の質を落とさず節約する方法
光熱費を無理に減らすことなく支出全体を削減するには、どのような点を見直せば良いのでしょうか。ここでは、節約効果の高い項目と、具体的な節約方法をご紹介します。

(1)家賃や更新料の安い家に引っ越す
(2)家賃交渉をしてみる
(3)インターネット無料の物件に住む
(4)格安SIMへの乗り換えを検討する

以上の順に解説します。一つずつ見ていきましょう。

(1)家賃や更新料の安い家に引っ越す
家計を見直す際、まず候補に上がる項目が、家賃や部屋の更新料です。

「引越しはちょっとハードルが高い」と思う方もいるかもしれませんが、節約としての効果は抜群ですので一考の余地はあるでしょう。

例えば、家賃が月7万円・更新料が2年で2か月分の部屋に住んでいる場合を考えてみます。この部屋から家賃6.5万円・更新料1か月の物件に引っ越すと、年間の節約額は以下のとおりです。

月額家賃 更新料 一年に換算した際の
支出額
引越し前 70,000 140,000 910,000
引越し後 65,000 65,000 812,500
節約金額 97,500

光熱費の削減と比較すると、絶大な節約効果があるのが分かります。

どの程度の節約が可能かは、引越し前と引越し後の家賃差にもよります。一概に全ての場合に効果的とは言えませんが、検討してみる価値はあるでしょう。引越し費用の問題もありますが、この程度の価格差がある物件なら、単身者は一年で元を取ることができます。

支出を減らしたい場合は検討してみてください。

(2)家賃交渉をしてみる
引越しを視野に入れる場合、家賃を安くできないか管理会社や大家さんに相談するのも手です。

人気の物件であれば断られる可能性もありますが、いくつか空室がある物件なら承諾してくれる場合があります。

とは言え、大家さんは基本的に家賃の値下げはしたくありません。普通にお願いしても断られるかもしれませんので、いくつかコツを紹介します。

①募集中の空室の家賃と同じにしてもらう
不動産サイトで、同じ建物の別部屋が入居者を募集している場合の方法です。自分の部屋より安い家賃で入居者を募集していれば、合わせてくれるように頼んでみましょう。

なお、自分の住んでいる部屋と募集中の部屋の条件が違うと断られることもあるので注意してください。

②家賃相場に合わせてもらう
住んでいて「家賃が高いなぁ」と感じる場合、その部屋の家賃が相場より高いのかもしれません。この場合、周辺エリアの相場に合わせてもらえるようお願いするのも一つの方法です。

家賃相場は、「全国宅地建物取引業協会連合会」が公開しているデータをホームページから確認できます。

参考:https://www.zentaku.or.jp/research/statistic/

③閑散期を狙って交渉する
賃貸不動産の業界は、7月から8月にかけて閑散期を迎えます。そのため、家賃の値引きのお願いはこの時期に合わせると比較的聞き入れてもらいやすいです。

ただ、駅近の物件など、条件が良い場合はそれでも断られる可能性があります。物件の条件や空室状況なども考慮しつつ、無理のない金額で交渉してください。

(3)インターネット無料の物件に住む
単身者向けの物件の中には、入居者であれば無料でインターネットが使用できるものがあります。

自分でプロバイダと契約した場合、業者にもよりますが月3,000円から4,000円程度かかることが多いです。月に固定費を3,000円削減できるのは節約として非常に効果的。家賃が相場の範囲内であればかなりお得な物件と言えます。

もちろん実際に住むとなると、その他の諸条件も検討が必要です。あくまで基準の一つではありますが、見かけた場合は候補に加えてみてください。

(4)格安SIMへの乗り換えを検討する
携帯を、docomo・au・Softbankのいわゆる「三大キャリア」で契約している人であれば、格安SIMへの乗り換えで安くなることが多いです。契約しているプランの内容にもよりますが、月数千円安くなることもあります。

一例として、docomoから楽天モバイルへ乗り換えた場合を見てみましょう。

プラン データ通信量 料金 通話
docomo
ギガライト(ステップ4) 7GB 6,150円 20円/30秒
(家族以外への通話)
楽天モバイル
スーパーホーダイM 6GB 3,980円 20円/30秒

データ通信の容量や通話料金はほぼ同一ですが、料金には1か月につき2,000円以上の開きがあることが分かります。差額を年間に直すと24,000円ほどの金額になります。三大キャリアに見られる定期契約の違約金を支払ってもお釣りの出る金額です。

なお、通話品質の安定という面では三大キャリアが勝っているという評判もあります。

最終的にどちらがよりお得かは携帯電話の使用スタイルに依存します。自分の場合はどちらがより適しているか比較してみてください。

参考:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigalite-2/?icid=CRP_CHA_to_CRP_CHA_gigalite-2
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/super_hodai/detail/

まとめ
光熱費は、生活費の中でも一定の割合を占めています。しかし、同時に快適に暮らすために必要な費用でもあるため、なるべく生活の質を落とさずに節約したいところです。

生活費を効果的に削減したいのであれば、光熱費だけにこだわらず、支出全体を見直すのがおすすめ。特に家賃や更新料など、部屋にかかる費用の見直しは効果が高いです。引越しの手間や費用がネックではありますが、部屋選び次第では十分に元が取れると考えて良いでしょう。

支出の中には1年ごとや2年ごとに発生する費用もあります。月ごとより、1年単位まとめた方が、より正確な金額をまとめることができるのでおすすめです。まずは、日々の支出を整理し、何にどのくらい支払っているのか把握することから始めましょう。

「効果的な節約方法ないかなぁ」「光熱費の節約方法が知りたい」こんな場合は、ぜひ今回の記事を見返してみてください。

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