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不動産でいうレジとは?

うちはレジ専門でやってるからやっていけてるんだよ。
今度別のレジもの、紹介するよ!

などと不動産業の方と会話をしていると、たまにそのような会話を聞くことがあります。

今回は、不動産で言うレジが何のことについて言っているのか解説します!

一般的にはレジデンスの略語です

不動産業界では、レジといえばレジデンス(Residence=住居)のことを言います。

一言でいうアパート、マンションとは若干意味が異なり、収益を目的とした際によく使います
ですので、戸建てだろうと間取りが1R、1Kのマンションだろうとレジはレジで、入居をしてもらって家賃収入を得ます。

少し分かり辛いですが、一棟レジといえば「投資用のマンション一棟(つまり、賃貸用)」という意味になりますが、その一方で、高級な分譲マンションなどでは投資目的でなくとも「高級レジデンス」と呼ぶことはありますが、「高級レジ」という略語はあまり使いません。

一棟レジ10%物件!!

このように記載があれば、一棟マンションで表面か実質利回りかはさておき、利回り10%の居住用物件のことを指します。

区分レジ18%物件!!

このように記載があれば、区分マンションで表面か実質利回りかはさておき、利回りが18%の居住用物件のことを指します。

対義語はビルです

一方で、一棟レジの対義語は一棟ビルです。

ビルに関していえば、居住以外のテナントを募集し、入居してもらって家賃収入を得ます。
テナントのことを「店子(たなこ)」とも呼びます。

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