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ペットを飼ってはいけない契約で無断でペット飼育、バレたらどうなる?

賃貸アパートの人に犬をカゴに入れて連れ出したのを見られた
ネコが横の部屋のベランダに行ってしまった。。
鳥を買ってきたはいいけど鳴き声がうるさくてやばいかも。

このような感じでヒヤヒヤしてしまっている方もいれば、カメやハムスター、メダカなら大丈夫だろうと勝手な自己の判断で飼育している方がいます。

通常の賃貸借契約では動物の飼育は禁止となっていることがほとんどです。

今回の記事では絶対アウトなパターンや相談次第ではOKというような事例も併せて紹介していきます!

ただあくまでも近隣入居者、不動産会社や家主によってそれぞれ対応も違いますので参考程度にするぐらいにしておいてくださいね!

ずばり、ペット飼育がバレたらどうなる?

今回、この記事に来られた方はこれが一番気になってるはずです。

大前提として、ペットは禁止と説明を受けて入居しているはずなので「知りませんでした。」で終わることはありません。
まずは必ずお叱りが入ります

契約違反となるので、退去を命じられることがある

バレかた、ペットの種類は問いません。

ペット飼育OKでない契約でペットを飼育していた場合、それは契約違反になるので強制退去を命じられる可能性があります

ただ、実際は一発目から裁判されたり、強制退去を命ぜられることはなく、警告程度で終わることが多いです。
なので、警告後にペット飼育さえやめれば、不動産会社も家主も目をつぶってくれるでしょう。

「飼育しているペットは1週間以内にどうにかしてください。」と言われたら1週間以内に里親を探す、ペット可能な物件に引っ越すなど責任を果たすようにしましょう。
とは言うものの、、その後クレームにならないでいればペットを飼っていることを黙認されるケースが多いでしょう。

しかし、近隣からのクレームが相次いだり、近隣の方に危害を加えてしまった場合はかなり厳しい対応に変わり、強制退去の明け渡し訴訟を起こされる可能性も出てきます

いずれにしても、バレてしまったからといって今まで飼育していたペットを捨てるなんてことだけは絶対にやらないようにしてください。

また、黙認してくれそうなら飼っても平気だね!とかそういう問題ではなく、あくまでも契約違反なのでペットの飼育は行ってはいけません。

退去時の費用がかなり増える場合が多い

臭いがきつい犬やフェレット、ネコの爪とぎなどで壁紙や床材などに傷を入れた場合や特有の臭いがついた場合には過失となり、全額費用負担、言ってしまえば損害賠償費用を支払う必要があります。

なので想像しているよりも原状回復費用がかさむ可能性が高いということだけは頭に入れておきましょう。

コロナになってからフローリング工事費用なんかは爆上がりしたため、その修繕費用は思っているよりも高額になります。

そのほか、契約内容や特約条項に「そのような場合は罰金として10万円支払う」と仮にでもあった場合は支払う必要があるかもしれません。
一方で、そのような条項がなく、相手が不動産会社や家主であったとしても請求されて支払った場合は恐喝行為に該当するため、警察や法律に強い専門家に相談しても良いでしょう。

バレる時はどんなバレかたが多い?

バレる順番として下記のとおりです

  • 退去立ち合い時や他の入室時にバレる
  • 鳴き声でバレる=近隣からのクレーム
  • 防犯カメラ等でバレる
  • 臭いでバレる
  • ペットが他部屋ベランダにいってしまったことでバレる

大体この5つです。

これにはないですが、例外で近隣の方に危害に加えてしまった場合が一番まずいパターンです。

順に解説しますね。

退去立ち合い時や他の入室時にバレる

今まで運よくバレてなくても、退去立会時にはほぼほぼバレます
退去立会でなくとも、消防点検などで入室された際にバレることが多いです。

ペットを飼っていない人間の鼻は異臭に敏感ですし、大抵の人間は犬の臭い、ネコの臭いなど記憶しています。

部屋に入った瞬間に臭いでバレることがなくても、次にあるのはやはり壁クロスやドア枠、床についた傷です。
特にネコにいたってはキャットタワーやネコ用爪とぎがなければドア枠や壁をつかって爪とぎをしますよね。

爪痕があったら99.9%バレます

消防点検で入室された際にその担当にバレたとしても、必ずしも社内に報告されるとは限りませんが、その場でお叱りは受けることでしょう。

鳴き声でバレる=近隣からのクレーム

これが一番厄介なパターン。

無駄吠えするような犬を飼っていた場合はほぼほぼこれでバレますし、木造であればネコの鳴き声ですらバレる可能性もあります

「横の部屋が犬を飼ってると思います。」とクレームを入れられた瞬間にすぐに不動産会社から電話が掛かってくるでしょう。

1度であれば不動産会社、家主も警告程度で終えますが、2度3度続くとなれば強制退去の明け渡し訴訟をされても文句は言えません。

防犯カメラ等でバレる

ペット禁止物件においては、さすがに堂々とリードを付けて散歩から連れ帰ってくる人はいないと思いますが、ケージに入れてペットを移動させていたとしても、その様子が防犯カメラに残されているとクレームがあった際にバレてしまいます。

ペットNGな分譲マンションでは、不動産会社ではなく管理組合が特にうるさいです。

マンションの管理人さんたちは結構暇している人が多く、犯人捜しするには十分にゆとりがあるのですぐに証拠を見つけては、事情聴取、警告されます。

臭いでバレる

男女問わず、ネコ嫌いな方がよく気づくことが多いです。

ネコの糞尿の臭いはその特有の臭いから、敏感な方が多く、換気扇近くにトイレを設置しているとその臭いが共用廊下に出た際に気づかれることがあります。

嫌いな方が気づくが故、クレームになります。

ペットが他部屋ベランダにいってしまったことでバレる

掃除中に掃き出し窓を開けている際にネコやカメ、イグアナ、うさぎなどがよくやります。

ネコなんかは仮に放っておいても最終的には自分から帰ってきますが、カメやイグアナ、うさぎなどは出てしまったら帰ってきません。

地方のアパートでネコがベランダにいても、野良猫だと思われて気にされないことは多いですが、都心部など高層マンションでネコがベランダにいると誰かが飼っているとクレームを入れられてしまう可能性が高いです。

一方で、カメやうさぎの場合でもビックリはされるでしょうが、お邪魔したと思われるお部屋の方に正直に謝罪すれば問題にならないことのほうが多いです。

そうなった際にペットを見つけるポイント

もし、そのような状況でカメ、イグアナ、うさぎなどがベランダで他所に行ってしまった場合は、パーティション(横の部屋との仕切り)の下から覗いてみましょう。

エアコンの室外機の隙間などに隠れていない限りは姿が見えます。大体どの部屋のベランダにいるのか見当がつくので、そのお部屋を当たってみましょう。

留守だった場合は餌を設置して戻ってくることを祈りましょう。

最後の最後までバレないこともある?

長年、犬や猫を飼っていた場合であっても、それはもちろんあります。

本当に大人しい犬や猫で一切の傷を入れていない場合や、退室時の退去立合者の鼻の調子が当日悪いですとか、個人で飼育していて臭いに慣れてるようであればにおいにだって気づかない可能性もあります。

ただ、大抵は気づかれてバレますね。

そもそもなぜペット禁止の物件が多い?

その理由を大別すると、これから言う3つが主な理由です。

  • ペットの臭い
  • ペットの鳴き声
  • 他人への危害

あ、それと、一時預かりであってもダメなものはダメです。
きちんと頭に入れておきましょう。

一つ一つ理由を解説していきましょう。

ペットの臭い

どんなペットであっても少なからず臭いがあります。

恐らくあなたが思っている以上に、それはきつい臭いです。

その臭いが壁クロス、床材などに染み込み、壁クロスの張り替えやクッションフロア、塩ビタイルの張り替え程度では取れないようなこともあります。

仮に全額費用負担を契約者にお願い出来たとしても、原状回復工事に通常以上の時間がかかります。
長い工事期間中は、新しい入居が出来ないので家主からしても機会損失になります。

ペットの鳴き声

特にうるさいペットの鳴き声はトラブルに発展します。

子供がいてトラブルになることはしょうがないと理解している人は多くても、ペットが問題であれば話は別です。
ペットがいなければそのようなトラブルには発展しません。

なので、不動産会社や家主からしたらただただ面倒くさいことが増えるだけなんです。

他人への危害

噛みついてケガをさせれば大問題になりますし、中には本当に動物アレルギーの方もいらっしゃいます。

アレルギーにいたっては、人間の体の免疫は過剰に反応するもので同じ室内でなくても、換気扇を通して外に出た空気を吸っただけで喘息発作を起こす人もいます。

特にこれらに関しては、当事者間で簡単に解決出来るものではありません。

ペット禁止の場合、小動物もダメ?

不動産屋にいると、よくある質問の一つです。

一人暮らしが増えている昨今、癒しを求めて小動物なら良いのでは?と無許可で飼育する方がいますが、事前にアドバイスするなら無許可飼育はやめておきましょう。

前提として不動産会社は契約する上で「動物は一切ダメ」と定めていることが多いです。
しかし、そのように書いてあってもどういうわけか相談次第では小動物であればOKという不動産会社、家主さんは多いです。

なので、そう思ったら思い切って相談してみましょう。
これもまた担当者次第ではあることも多いですが、「あ、それならいいですよ」と返してくれることは多いですよ。

よくある飼育OKな小動物

特定動物に指定されていないものであればOKが出る可能性がある小動物を紹介します。
許可を得ているとはいえ、メガネカイマン(ワニ)などはNGです。

メダカや金魚、熱帯魚

動物ダメとは矛盾しているものの、「そんなんであればどうぞ!」と快諾してくれる生物No.1!

大きな声で鳴くこともありませんし、若干の臭いはあるものの、基本的には人様に迷惑をかけることは少ない代表ともいえるでしょう。

ただ、ベランダ一杯にバケツや洗面器を置いて、繁殖をさせるようなことは控えるようにしましょう。

ハムスターやモルモット、うさぎなどの小動物

放し飼いはNGという条件付きで、OKとなる小動物たちです。
きちんとケージに入れて飼育するようにしましょう。

家主が「うさぎは臭いから嫌い」という理由でハムスターはいいけどうさぎはダメ!なんて人もいるので、その場合は従うようにしましょう。

セキセイインコ、ブンチョウ、ジュウシマツなどの小鳥

鳴いても知れている小鳥たちです。

これも大体、放し飼いはNGという条件付きで、OKとなるケースが多いです。

ただ、将来ニワトリになるひよこなどの飼育はNGです。
「コケコッコー」と横の部屋から鳴かれたらそのうち必ずクレームになります。
うずらも思っている以上に鳴き声が大きいです。

また保護したとはいえ、カラスのヒナやスズメなどは条例などいろいろ問題が絡んでくるので最初から飼育するのはやめておきましょう。

カメやイモリなどの水生爬虫類

普段は水槽にいて放し飼いすることもないですし、これらもOKとなる場合が多いです。

不動産会社がカメだったらいいですよと言われても、ウミガメはもちろん、ワニガメやカミツキガメなどはダメですよ。

トカゲやカメレオン、ヘビなどの爬虫類

絶対数は少なくてもある意味、無許可で飼育される率No.1の小動物です。
不動産会社も、「カメレオンですか。。んー、、まぁ飼育カゴの中ですよね?だったら目をつぶります。」という特殊な生き物たちですね。

爬虫類であるが故、嫌う方が多いので、放し飼いはやめましょう。

許可なく飼育されている昆虫類

カブトムシやクワガタ、コガネムシ、デュビアなどの昆虫

これら昆虫については、相談すらあったことがなく、勝手に飼われている?代表格です。

カブトムシやクワガタでクレームを入れられることは極めて珍しく、実際問題、共用部分(玄関など)に虫かごを置いて飼育?していても不動産会社も特段何も言ってこないでしょう。

しかし、デュビアなどは比較的繁殖力も高く、他の目的があって大量飼育していることが多いでしょうし、その容姿から万が一飼育がバレたら大クレームに繋がる可能性があることを認識しておきましょう。

※ デュビアはゴキブリの一種です。家庭に出るゴキブリとは全く違うものですが、容姿は似ているところがあるので苦手な方は検索しないようにしましょう。

ペットをこっそり飼ってしまった場合はバレた際のペナルティ内容を確認しておこう

 

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